うなじの脱毛はするべき?メリットや失敗しないポイントについてご紹介
アップヘアなどの時に露出することが多い「うなじ」は、自分には見えなくても意外と目立ちやすい部位です。腕や脚だけでなく、うなじや襟足もきれいに整えられていると、清潔感のある雰囲気が漂うものです。そこでこの記事では、うなじ脱毛のメリットや失敗しないためのポイント、準備やアフターケアなどについて詳しくご紹介します。
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目次
うなじの脱毛は必要?
自分ではなかなかチェックしづらい部位ではありますが、うなじや襟足は、アップヘアにした時や背中の開いた洋服を着た際に意外と目立つ場所です。電車など人との距離が近い場所では特に目につきやすいので、男女問わずきれいに整えておきたい部位なのです。ただ、見えない箇所だけに自己処理が難しいので、きれいに処理するためにはサロンを利用するのが一番の方法だと言えるでしょう。
うなじを脱毛するメリット
うなじ脱毛のメリットとしては、以下の2点が挙げられます。
どんなスタイルでもきれいに決まる
うなじを脱毛すれば、好きなヘアスタイルやファッションが心おきなく楽しめるというメリットがあります。うなじのムダ毛が気になっている方は、背中の開いた服やアップヘアなどうなじが目立つスタイルを敬遠しがち。でも脱毛することでうなじに自信が持てれば、どんなスタイルでも楽しむことができるようになります。浴衣などの和服もきれいに着こなすことができますよ。
清潔感がUPする
うなじや襟足を脱毛すると、見た目がすっきりすることで清潔感のある印象を与えることができます。また、意外と汗をかきやすい場所でもあるため、清潔の保てるというのもメリットだと言えるでしょう。
うなじ脱毛を失敗しないポイント
うなじ脱毛を失敗しないためには、以下の3つのポイントに注意しましょう。
脱毛できる範囲を確認する
うなじは毛の生え方に個人差があり、「ここからここまでがうなじ」という明確な線引きができません。また、サロンによって施術できる範囲が決まっているため、実際にどのような脱毛範囲になるかしっかり打ち合わせを行ってから施術を受けることが大切です。
希望の形を伝える
うなじにはさまざまな形状が存在するので、施術を受けるに当たってしっかりと自分の希望を伝えましょう。脱毛を開始してしまうと元通りに戻すのは難しくなるので、担当スタッフとよく相談し、自分に似合う形状をアドバイスしてもらうことをおすすめします。
自然な仕上がりにしてもらう
うなじは髪の毛と繫がった部分なので、範囲や形状を誤ると不自然な印象を与えてしまいます。できるだけ自然に見えるような形状を選んだり、背中の脱毛を合わせて行うなど、ナチュラルな仕上がりになるようにスタッフにお願いしましょう。
きれいなうなじの形とは?
うなじにはさまざまな形がありますが、理想のうなじとして挙げられるのが以下の3つ。
W型
自然な仕上がりを求める人におすすめなのが、元の形を活かして整えるW型。日本人女性に最も馴染みやすい形と言われています。
MW型
ジグザグ状のうなじに整えるMW型。大人っぽい印象に仕上げたい方におすすめです。
U型
丸みを帯びた形状に仕上げるU型。柔らかくふんわりとした形なので、優しげな雰囲気を演出できます。
うなじ脱毛の準備やアフターケアは?
通常脱毛の施術を受ける際には、事前に電気シェーバーで処理しておく必要があります。しかし、うなじの場合は目視確認できないためシェービングが難しく、自己処理するには高リスク。そのため、うなじ脱毛の場合は事前処理不要としているサロンが多いです。サロンによって異なる場合があるので、念のため事前に確認しておくといいでしょう。
施術後は他の部位と同じように保湿ケアを行いましょう。施術部が火照っている時は、タオルや保冷剤で冷やしてから保湿します。また、意外と見落としがちなのが日焼け対策。うなじは特別日焼け対策していない方も多いですが、脱毛期間中は紫外線のダメージを受けないようつばの広い防止などでしっかりガードしましょう。
首まわりをすっきりさせてきれいなうなじを手に入れよう
意外と見落としがちなうなじのムダ毛処理。ですが、きれいに整えることによっておしゃれの幅も広がり、清潔な印象を与えることができます。自己処理は難しいのでサロンを利用するのがおすすめですが、施術前に形状や脱毛範囲などをよく相談して自然な仕上がりを目指しましょう。