ブライダル脱毛をセルフで行う時のメリットとデメリットを解説
ウエディングドレスは露出が多いため、ムダ毛処理をする必要があります。ブライダル脱毛やブライダルシェービングがあるのはそのためです。しかし、結婚式まで時間が無かったりお金をあまりかけたくない方はセルフで脱毛処理ができないか考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでここでは自分で脱毛処理をした場合のメリットとデメリットをご紹介します。
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目次
ブライダル脱毛をセルフでやるメリット
ブライダル脱毛をセルフで行う場合、サロンやクリニックで脱毛するのとは違うメリットがいくつかあります。
コストがかからない
セルフ脱毛を行う場合の一番のメリットはコストがかからないことです。気になる部位のブライダル脱毛をサロンやクリニックで行う場合、場所にもよりますが5~10万円程度かかります。ブライダルシェービングであっても1万円前後かかるのが一般的です。
また、ブライダル脱毛は何度もクリニックやサロンに通う必要があるので、結婚式の2~1年半ほど前から始めるのが一般的です。ブライダルシェービングは挙式の数日前に行うので、サロンなどに足を運ばなくてはいけません。セルフで脱毛をするのであれば、金額や時間を気にする必要がなく、自分の空いている時間に処理をすればいいので気が楽です。
恥ずかしくない
ブライダル脱毛やブライダルシェービングをするためには少なからず、施術の際には裸の状態になります。脱毛のためとはいえ、自分の裸を見られることに抵抗を感じる方も少なくありません。セルフ脱毛をするのであれば人に見られることはないため、その分気楽に処理をすることができます。
ブライダル脱毛をセルフでやるデメリット
セルフでのブライダル脱毛はいいことだけでなく注意点もあります。ブライダル脱毛やブライダルシェービングが存在しているのはセルフでブライダル脱毛を行うことのデメリットを防ぐためでもあるのです。では、どのようなデメリットが考えられるのでしょうか。
手の届く所しかできない
ウエディングドレスは普段自分でムダ毛処理をできない背中やうなじなどが見えやすい露出の多いものがほとんどですが、背中やうなじは自分でムダ毛処理をすることが難しいです。パートナーにやってもらう方法もありますが、素人が他の人の脱毛やシェービングを行うと力の入れ具合がわからず傷を受けてしまうこともあるのであまりおすすめできません。
きれいに脱毛できない
自分でブライダル脱毛やブライダルシェービングを行うと気づかない場所にムダ毛の剃り残しを作ってしまう可能性が高いです。結婚式ではあらゆる角度から人に見られるので、自分が気づかない場所でもきれいに脱毛をしなくてはいけません。ムダ毛の剃り残しが無いように慎重に確認をしながら処理をする必要があります。
また、電気脱毛器やカミソリを使用することで赤くなったり傷ができるなどの肌トラブルを起こすことも考えられるので注意が必要です。
ブライダル脱毛はプロに頼んだ方がよい?
セルフでブライダル脱毛を行うと、上記のようなメリットやデメリットがあります。結婚式当日にどこから見てもきれいな花嫁になるためには、サロンやクリニックでブライダル脱毛を頼んだ方がよいのでしょうか。プロに任せるメリットはいくつかあります。
肌トラブルが起きにくい
セルフでブライダル脱毛やブライダルシェービングを行うと起こりやすいのが肌トラブルです。自分で脱毛やシェービングを行うことで肌に傷ができたり赤みができたことがある方も多いのではないでしょうか。プロに脱毛やシェービングを施術してもらうと、肌トラブルを最小限に抑えられます。結婚式当日には肌トラブルが気にならないようなスケジュールを組んでくれるので安心してお任せできます。
化粧ノリが良くなり肌の色が明るくなる
ブライダル脱毛では、太い毛や細い毛をきれいに脱毛できるためお肌の表面がつるつるになり化粧ノリ・肌色が良くなります。ブライダルシェービングでは、ムダ毛を処理するだけでなく、古い角質も一緒に取ることができるため肌の色が明るくなり、普段よりもよりきれいな自分をゲストに見せることができます。
きれいに脱毛するならブライダル脱毛がおすすめ
セルフでも脱毛やシェービングでムダ毛の処理を行うことはできますが、肌トラブルやムダ毛の残りなどの可能性を考えると、プロにブライダル脱毛やブライダルシェービングを行ってもらった方がよいでしょう。結婚式を考えている方は早めにサロンやクリニックを探して当日、よりきれいな花嫁を目指してみてはいかがでしょうか。