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全身脱毛の効果を高める、シェービングのポイント3点|よくあるお悩みも

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こんなにある全身脱毛前のシェービング道具

 

春先から夏が近くなると、段々と薄着になって、肌の露出が増えることもしばしば。そんなときに強い味方になってくれるのが、脱毛サロン。特に人気の全身脱毛プランは、時間こそかかりますが、2〜3回受けるだけでも全身の毛が細くなって目立たなくなります。

 

実は、脱毛の効果を高めるためには、施術前にご家庭でシェービング(むだ毛やひげを剃ること)を適切に行うことが、とても重要なんです。この記事で、自己処理のポイントを押さえ、つるすべ肌を手に入れましょう!

この記事を読むための時間:5分

適切なシェービングが脱毛効果を高める!

まずはじめに、シェービングが全身脱毛にもたらす効果について解説します。「毛が伸びてなければいいよね」と自己流で処理している人も多いかもしれませんが、きちんとした自己処理を行うと脱毛が比較的短期間で終わり、術後に肌荒れもしにくくなります。その秘密は、脱毛に使われるライトの特性にあるのです。原理をよく理解して施術に備えましょう。

毛の色素をターゲットに、発毛組織を熱するライト

エステサロンでよく使われる脱毛の機械は、毛の黒い色素:メラニンに反応する特殊な光を使います。この光と熱が毛根の奥にある毛母細胞(体毛がつくられる部分)に当たると、毛を作るペースや力が弱まり、次第に毛が細くゆっくりとしか生えなくなる、というしくみです。

 

最近では毛根全体に熱を与えて毛の成長を抑えるSHR(Super Hair Removal)方式などもありますが、基本的に「メラニンを的に、毛をつくる組織を熱し、毛の成長を鈍らせる」ものだと考えていいでしょう。

熱エネルギーが毛根にピンポイントで当たる

さて、むだ毛のシェービングには「熱を毛根一点に集中させる」という効果があります。

 

毛を短く剃ると、光が毛に伝って毛穴へ届きやすく、的確に毛母細胞を熱することができます。しかし、長く伸びたままの毛では、光と熱が長い毛のメラニン全体に反応して、皮膚の表面に流れてしまいます。ライトの効果が弱まるのに加えて、熱で肌をやけどしてしまうことも! 思わぬ肌トラブルを防ぎ、施術時間を短くするためにもシェービングは忘れずに行いましょう。

もうシェービングで肌荒れしない!基本の方法3点

正しいシェービングは全身脱毛の効果を高めます

 

次にご紹介するのは、シェービングの基本の「き」、道具と時期の目安。毛を短くしておくのは大切ですが、正しい脱毛方法を知らないと、かゆみやかぶれの原因になることがあります。以下の2点をよく読み、正しく脱毛できるようにしましょう。

①道具は電気シェーバーかハサミ

まずは「道具」です。原則としてカミソリよりも、「電気シェーバー」を使うようにしましょう。プラスチックカバーで覆われたカミソリの刃を、モーターで細かく動かして剃る道具です。細長い安全カミソリのような形のものや、男性向けヒゲ剃りに似たタイプなど、色々な種類が出回っています。

 

特にこだわりがなければ、手足など大きな部位には大きめのボディシェーバー、細かく丁寧に剃りたい部位は細身のシェーバーを使いましょう。細くても刃の安定したものを選ぶと、手足からVラインまで幅広く使えます。シェービングが終わったら、剃った部位にクリームを塗って保湿するのも忘れずに。
VIOの剃り方

デリケートゾーンの長く硬い陰毛は、小さめの化粧用ハサミで短く切ってからシェービングしましょう。そのまま剃ろうとすると、刃に毛が絡まって動きが鈍るため、下に古新聞やティッシュペーパーを敷き、2~3mm程度に切りそろえてから剃りましょう。

使ってはいけない道具

自己処理の際、カミソリや毛抜きはできるだけ避けるようにしましょう。カミソリはシェーバーと違って刃が直に肌に当たり、毛のみならず地肌も削ってしまいます(いわゆる「カミソリ負け」はこれが原因です)。毛抜きの場合は、毛穴周辺の皮膚が引っ張られてダメージを受け、炎症の原因になります。目立つ毛が気になって毛抜きで引き抜いていたため、そこだけニキビのような痕になってしまった方もいました。

 

また、ブラジリアンワックスはなるべく使用しないようにしましょう。長めの毛をワックスで固めて一気に引き抜くので、毛抜きよりも強いダメージを毛穴に与えるため、処理後に肌トラブルを起こしやすくなってしまい、使用後に赤みや痛みが生じることもしばしばあります。

②シェービングは施術の数日前に

続いて「時期」ですが、施術の2~3日前に剃るようにします。当日には大体2mm前後に伸びていることでしょう。「でも、せっかくの脱毛なのに伸びていたら効果が弱まるんじゃないの?」とお思いかもしれませんが、多少なら伸びても大丈夫。

 

光が短い毛に伝わって、毛をつくる細胞をダイレクトに刺激してくれます。シェービング時に多少傷ついた皮膚も、数日おけば修復されるので、むしろ間隔をあける方がおすすめです。

こんなときはどうしよう?

最後は、シェービング時の困ったシチュエーションについて、解決策を確認しましょう。全身脱毛は自分で見えづらい部分まで施術するので、剃り忘れる部位・よく見えずに傷つけてしまう部位なども出てきます。スタッフが対応に手間取り、時間がかかることもあるので、準備はこちらで入念にしておきたいもの。

 

よくある事例を3つ紹介するので、シェービングで困ったときはここにある方法を試してみてください!

シェービングを忘れてきた

準備は完璧にしてきたはずだったのに、当日になって剃り残しを発見……意外と経験のある方もいらっしゃるかと思いますが、このようなときはスタッフに伝えると、代わりに毛を剃ってくれることがあります。

 

ただし、「シェービングされていない部分は施術しない」「目の届かないところだけ剃る」「有料で剃る」など、サロンにもよりけりです。事前に細かなルールをWEBサイトなどで確認しておきましょう。

剃りたい箇所がよく見えない

目の届かないうなじや腰周り、きわどいデリケートゾーンなどは、自分1人で何も見ずにシェービングするのは難しいですよね。おすすめの対策は、大きめの手鏡/姿見に剃りたい部位を映しながらシェービングすること。手がぎりぎり届く部位なら、比較的楽に処理することができます。見づらいデリケートゾーンも、鏡に映して剃れば、仕上がりを確認しながら毛の長さを整えられます。

 

なお、風呂場などの照明の暗い部屋で剃るのはできるだけ控えましょう。特にデリケートゾーン付近は「入浴のついでに」とお風呂場で施術する人も多いですが、脚の陰になるので一層見えづらく、ケガをしやすい状況です。

剃りたいところに傷がある

それでもシェービングに失敗して、皮膚を傷つけてしまったときは、慌てずスタッフに事前に報告するようにしましょう。患部に小さめのシールを貼ったり、患部を避けたりして施術してくれます。脱毛を受けたい部分に傷跡や炎症があるときも、避けてもらえるよう話すとスムーズです。

まとめ

この記事では、全身脱毛前のシェービングの効果と、肌荒れしないためのコツ、そしてシェービングで困ったときの対処法を紹介しました。

 

  • シェービングすると脱毛機の光が毛穴に届きやすい
  • 施術の数日前に電気シェーバーで剃ろう
  • うまく剃れなかったときは、サロンスタッフに伝えよう

 

脱毛サロン「ルリエ」では、背中など目の届かないところについて、シェービングを無料で行わせていただきます忘れてしまったときは1回1100円で処理をいたしますので、うっかりしていても安心です。脱毛をこれから新しくお考えの方は、ぜひご検討ください!

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