ウェディングドレスの後ろ姿は?背中のムダ毛・たるみ・ニキビケア!
式場の準備やウェディングドレスの試着など、結婚式に向けて準備しなければならないことは沢山あります。「忙しすぎて自分のことにまで手が回らない!」という方もおられるかもしれませんが、結婚式当日に一番見られるのは、花嫁の姿ですよ。
中でも背中は、ざっくりと開いたドレスが多くゲストの視線を集めてしまいがちな部分なので、入念なケアが必要となります。そこで今回は、結婚式を控えた花嫁が、どのような点に注意して背中をケアしたら良いのか、そのポイントを紹介いたします。
この記事を読むための時間:3分
目次
ウェディングドレスを着る時の背中に関する悩み
背中は、自分では見えない部分なのでどうしてもケアを怠ってしまいがちです。ウェディングドレスを着るために背中をよくよく見てみると、ムダ毛やニキビの跡が目立ったり、ぴっちりしたドレス線の上からはみ出るたるみなどに気づきショックを受ける方も少なくありません。
ウェディングドレスを着る際の背中ケアポイント
ウェディングドレスを着る予定の花嫁が気を付けるべき背中ケアのポイントとして、ムダ毛、たるみ、ニキビ跡が挙げられます。結婚式当日に向けて、自分でできる自宅ケアと専門家の手を借りて行うブライダルエステの2種類に分けてどのようなケアができるのかを説明いたします。
背中のムダ毛
自分では見えないだけでなく、鏡を使って見ても手が届かないところのため背中のムダ毛処理に苦戦している方も多いのではないでしょうか。しかし、結婚式場では強めのライトを受けたり、ゲストが後ろに立って写真を撮る場面も多いため背中のムダ毛はしっかりと処理しておくと安心です。
自宅ケア
自宅ケアの方法としておすすめなのが、誰かに頼むことです。自分1人で行うと、鏡を見ながらしっかりと処理したと思っていても剃り残しがあったり、カミソリの刃で肌を傷つけてしまい、余計に見た目が悪くなる可能性があります。そのようにならないためにもお母さんや姉妹、もしくは友達など気の許せる人に頼むと良いですよ。剃った後は、クリームなどでしっかりと保湿を行いましょう。
ブライダルエステ
ムダ毛処理を近い人に頼みづらいという方は、専門的に行ってくれるブライダルエステがおすすめです。カミソリや電気シェーバーなどで丁寧にムダ毛を処理してくれるので、肌の透明感がワントーンアップした綺麗な肌で結婚式を迎えられます。
背中のたるみ
ラインがしっかりと出るウェディングドレスは、背中の贅肉やたるみを強調してしまう場合があります。美しいドレスを着こなすためにも肌の状態にだけ目を向けるのではなく、全体的に引き締めておくことが大切です。
自宅ケア
背中についた贅肉やたるみには、体重を落とすダイエットだけでなく背中周りの筋肉を使うストレッチや筋トレ、正しい姿勢で生活することがとても効果的です。背中や二の腕周りの贅肉を落とすために役立つ動画も沢山出ているので、隙間時間にコツコツと実践していると段々と変化が見えてきますよ!
ブライダルエステ
ブライダルエステでは、専用マシンやマッサージなどにより基礎代謝を高め痩せやすい身体を作ったりむくみケアを行い、ドレスをすっきりと着こなせるボディづくりのための痩身エステを受けることができます。
背中のニキビ
贅肉を落とし産毛処理を行った背中にニキビなどの肌荒れがあると余計に目立ってしまいますよね。シャンプーやトリートメントの洗い流しが不十分であったり肌が乾燥していると背中にニキビができやすくなります。
自宅ケア
背中にできるニキビや肌荒れの原因を取り除くためには、背中を清潔に保ち、シャンプーやトリートメント、ボディソープのすすぎ残しがないようにしっかりとすすぐことが重要になります。そのためには、まず髪の毛を洗ってから体を洗うという順番を心がけましょう。
また、清潔に保つためにごしごしと力を入れて洗ってしまうと肌がダメージを受けてしまうので優しくしっとりと洗うのがコツとなります。入浴後は、クリームやローションなどを塗って保湿を欠かさないようにしてください。
ブライダルケア
ブライダルエステでは、専用の機器を使ったりしっかりと洗浄を受けることで、毛穴のつまりや角質を除去することができ、ニキビや吹き出物、肌荒れなどの肌トラブルが目立ちにくくなります。
結婚式に向けて背中ケアを始めるベストタイミング
結婚式から一ヵ月以上の余裕を持ったうえでムダ毛処理を試してみることをおすすめします。前もって毛の生える周期やシェービングによる肌荒れの症状を確認しておくことで、結婚式当日に「こんなはずではなかった」と後悔するリスクを減らすことができます。背中や二の腕の部分痩せをしたい方は、2~3ヵ月前から始めておくと安心です。
まとめ
背中ケアはついつい見落としてしまいがちですが、ドレスを着ると多くの人の視線を集めるため、目立ってしまう部分です。しかし、しっかりとケアを行うことで引き締まった美しい後ろ姿になれるので余裕をもってケアを始めてみましょう。
前の記事へ
次の記事へ