ウェディングドレスを試着する際の注意点５つと当日の持ち物を紹介！

公開日：2022.11.26

試着用のウェディングドレス

花嫁の素敵なウェディングドレス姿は、結婚式という人生の晴れ舞台を明るく彩るだけでなく、忘れられない思い出としてずっと残り続けます。そんなかけがえのないドレスだからこそ、試着を繰り返し行い、本当に気に入ったものと巡り合いたいですよね！たかが試着、されど試着。より満足のいくドレスを選べるように、知っておくと良いウェディングドレスを試着する際の注意点を紹介します。

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ウェディングドレスを試着する際の注意点

ウェディングドレスを試着する際に何も準備せずに行ってしまうと、実際の雰囲気を掴めず気に入ったドレスを選べられなかったり、恥ずかしい思いをしてドレス選びに集中できなかったりなど、様々な問題が出てきます。

服装

ウェディングドレスの試着当日は、とにかく着替えやすい服装にしましょう。ドレスと言ってもフォームや色、質感などが異なるため、好みのドレスを見つけるには何着も脱ぎ着しなければいけません。また、ドレスショップによっては、簡単なヘアアレンジをしてくれるところもあるので髪形を崩さない前開きタイプのトップスや、パパっと素早く着替えられるワンピースがおすすめです。

下着

ドレスの形によって着用するブライダルインナーの種類は違うので、好みのドレスを選んでから準備するようにしましょう。また、インナーの貸し出しを行っているドレスショップも多く見受けられるので、ショップの方に一度確認してみると良いですよ。

試着の日は、透けて見えるような濃い色の下着や締め付けが強く跡が残りやすいタイツなどを避け、胸元や背中がざっくりと開いたドレスを着ることも予想し、肩紐が外れるタイプのブラジャーを身に着けていくと安心です。

髪型

髪型は、各ドレスに合った簡単なヘアアレンジを試せるようにセットせずそのままおろして行くと良いでしょう。その際に必要になるヘアゴムやヘアピンを持っていくと、ドレス毎に似合う髪形をその場で試すことができて便利です。

メイク

普段のメイクのまま華やかなウェディングドレスを着てしまうと、どうしても顔の印象が薄くなり、ドレスとのバランスが合わずいまいち雰囲気を掴めないことがあります。試着の日は、メリハリのある舞台メイクとまでは行かなくても普段より明るめなリップやチークを塗ることでドレス負けしないメイクをして行きましょう。

ムダ毛処理

ウェディングドレスの試着をする際、特に気を付けなければいけないのがムダ毛処理です。腕や脚、背中など露出する肌の部分以外にも、ショップの方がドレスの着脱を手伝ってくれることを考えて処理しておくと安心です。

ウェディングドレス試着当日の持ち物

数多く揃えられているウェディングドレスの中から効率的に好みのドレスを選び、決めるために準備しておくと良い持ち物を紹介します。ショップで借りられる場合もありますが、自分で準備しておく方が良いですよ。

カメラ・スマホ

後から客観的に見て比較できるように、ドレスを試着したら全身（前・後ろ）、胸から上の写真を撮っておくようにしましょう。何着も試着しているうちに、どのドレスがどのような雰囲気だったのかを忘れてしまうのでカメラやスマホは必須アイテムです。

結婚式当日に使用するアクセサリー

家族代々受け継いできたネックレスなど、結婚式で身に着けたいアクセサリーがすでに決まっている場合は、それに合わせてドレスを選ぶことができるのでそのジュエリーを持参しておくと便利です。

好みのウェディングドレス画像

決まった時間内に好みのウェディングドレスを選ぶには、事前準備も重要になります。着てみたいと思う形のドレスを雑誌やネット上で検索しておくだけで、試着当日はスムーズにドレスを選ぶことができます。口頭ではドレスの形や雰囲気を伝えるのが難しいため、一目で分かるような画像を準備しておくとショップの方にも伝わりやすいのでおすすめです。