花火大会デートで準備するべきこととは?持ち物リストや注意点を解説
夏の風物詩である花火。花火大会デートで浴衣姿を彼氏に披露したいと考える女子も多いでしょう。しかし、花火大会では普段とは違う状況でのデートになるので、思いがけないトラブルが起きてしまうことも。もしもの時に慌てたり困ったりしないように、しっかりと準備しましょう。今回は花火デート前に準備したい物や、やっておくべきことをご紹介します。
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目次
花火大会デート前に準備するべき持ち物・必需品
花火大会デートを快適に楽しむために、絶対に持っていくべき物やあると便利なグッズを紹介します。
携帯電話・スマートフォン・モバイルバッテリー
スマホや携帯電話は相手と連絡を取ったり、会場の情報を調べたりするための大切なツールです。忘れずに持っていくようにしましょう。また、デート中に写真を撮っていると充電が思ったよりも減ってしまうことも。モバイルバッテリーも持って行くようにしましょう。
ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
ハンカチやティッシュ、ウェットティッシュは持っていると食事やお手洗い、汗をかいた時など、あらゆる場面で役立ちます。ハンカチは帯が緩んでしまった際、結び目の下に挟めば着崩れを防ぐことができるため、2枚以上持っていくことをおすすめします。
財布
最近は様々な電子マネーが登場し、普段はキャッシュレスで過ごすという人も多いでしょう。しかし、屋台では現金払いのみである場合が多いので、現金も用意しましょう。その際、小銭を多めにしておくと支払いがスムーズになりますよ。
レジャーシート
野外デートで欠かせないのがレジャーシート。花火大会では地面やアスファルトに直接座って浴衣を汚さない以外にも、花火の見物場所の確保にも役立ちます。
折り畳み傘・雨具
夏の天気は変わりやすく、ゲリラ豪雨や夕立などに遭うことも。いざという時に備えて、折り畳み傘などの雨具も持っていきましょう。
救急セット
花火大会には浴衣を着て下駄を履いていくという人も多いでしょう。しかし、履き慣れていない下駄で長時間歩くと、靴ズレを起こしてしまうことがあります。「痛くて歩けない・・・」とならないためにも、救急セットはバッグに入れておきましょう。
虫除けスプレー
夏の厄介者と言えば、蚊ですよね。蚊に刺されたかゆみで花火に集中できない!とならないように、虫除けスプレーなど防虫グッズも準備しておきましょう。
ビニール袋
花火大会デートでは、屋台で買った飲食物のゴミが出がち。ゴミ箱が設置されていなかったり、設置場所が遠かったりすると、ゴミを持って歩かなければいけません。ビニール袋はゴミ袋にする以外に、濡れた雨具や汚れものを入れたりと様々な場面で活躍するので、3枚程度持っていくと良いでしょう。
安全ピン・クリップ
浴衣は普段から着慣れていないと、歩いているうちに着崩れてしまう可能性があります。胸元やすそがだらしなくはだけてしまっては、せっかくのデートに集中できませんよね。しかし、浴衣を着直すのには手間も時間もかかります。安全ピンやクリップがあれば応急処置を施せるので、5~10本程度用意しておきましょう。
花火大会に行く前にしておきたい準備
花火大会に行く際、事前にやっておくとデートが快適になることを2つご紹介します。
日焼け止め・制汗剤を塗っておく
夏は、例え日中より涼しい夕方~夜でも汗をかいてしまうもの。せっかくの可愛い浴衣も、じんわりと汗がにじんでいては不快ですし、清潔に見えません。花火大会では汗を拭くタイミングもあまりないので、事前に制汗剤を塗っておくことをおすすめします。
また、花火大会は夜なので日焼け止めは必要ないと思う人は多いでしょう。しかし、花火大会前に浴衣デートを楽しむ場合は日中行動することになるので、日焼け止めは必須です。当日その場で慌てて塗ろうとすると、塗り忘れがあったり浴衣に日焼け止めが付いてしまったりすることがあるので、浴衣を着る前に塗っておきましょう。
電車の場合は帰りの切符を買っておく
花火大会へ電車で向かう場合、帰り時間の駅は非常に混雑するので、切符を買うために長時間並ばなければいけないことも。大会が終わったらサッと帰れるように、行きに駅に着いた時点で帰りの切符を買っておきましょう。
しっかり準備をして花火大会デートを楽しんで
夏の一大イベントとも言える花火大会。楽しいデートにするためには、事前に持ち物を揃えて準備をしっかりとすることが大切です。ぜひ、今回の記事を参考に彼との花火大会デートを楽しんでくださいね。
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