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ある日突然、敏感肌に?!肌のゆらぎが起きてしまう原因を解説

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ある日突然敏感肌に悩まされてしまった女性

 

肌質は、さまざまな要因によって少しづつ変化していきます。突然肌質が変わった、トラブルを感じるようになったという方も少なくありません。そこで今回は、急に敏感肌になってしまった場合に考えられる原因や、そういった場合の注意点についてご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

そもそも敏感肌とは?

敏感肌という言葉はよく耳にしますが、そもそも敏感肌というのはどういった状態の肌のことを指すのでしょうか。実は、敏感肌という言葉は、皮膚科学において明確な定義づけがされているというわけではありません。一般的には、体質や加齢、環境などさまざまな原因によって肌のバリア機能が低下し、刺激に強く反応してしまう状態の肌のことを指します。

突然敏感肌になってしまう原因とは?

ここでは、突然敏感肌になってしまう原因として考えられる要因をご紹介します。

ドライスキン

敏感肌に突然なってしまう原因としては、ドライスキンであるケースが多くみられます。ドライスキンとはその名の通り肌が乾燥してしまい、外部からの刺激に肌が強く反応してしまう状態のことです。

 

肌の一番外側には、アレルゲンや異物の侵入を防ぐためにバリア機能があります。しかし、このバリア機能を維持するのに欠かせない「天然保湿因子」や「角質細胞間脂質」などが失われ肌が乾燥してしまうと、外部からの刺激に肌が過剰に反応して敏感肌になってしまいます。

女性ホルモンの減少

更年期にさしかかってから突然敏感肌になったという場合は、女性ホルモンの減少が原因の可能性があります。ホルモンバランスが崩れることによって、皮脂が少なくなり、肌が乾燥しやすくなったり、かゆみを引き起こしたりします。

外部刺激

敏感肌は、外部の刺激によって突然引き起こされることもあります。たとえば、マスクを長時間着用する、洗顔をゴシゴシと何回も行う、紫外線によってダメージを受ける、花粉・ホコリ・スキンケアアイテムに配合されている成分などよる刺激を受けるなどの要因があげられます。

 

このように外部刺激によって肌が傷つけられてしまうと、肌内部に雑菌やアレルギー物質が侵入しやすくなり、敏感肌へと変化してしまうのです。

突然敏感肌になってしまった時の注意点 

ここでは、突然敏感肌になってしまった時の注意点をご紹介します。

むやみに無添加・自然派を選ばない

突然敏感肌になってしまうと、無添加や自然派のスキンケア商品へと変更してしまいがちです。しかし、これらのスキンケア商品は、必ずしも敏感肌に適しているというわけではありません。なぜなら、天然成分であったとしても、肌の状態によってはトラブルを起こしてしまう可能性もあるからです。

 

また、防腐剤が含まれていなくとも、界面活性剤などが含まれているというケースも少なくありません。そのため、むやみに無添加・自然派のスキンケア商品を選ぶのではなく、できるだけ成分が少なくアレルギーを起こしにくいスキンケア商品を選ぶのがおすすめです。

内側からのケアも忘れずに

敏感肌に突然なってしまった場合には、内側からのケアも行う必要があります。なぜなら、肌はターンオーバーを繰り返しながら細胞が入れ替わっていくからです。その入れ替わりの際には、肌を刺激から守るためのバリア機能の維持も含まれています。

 

ターンオーバーを促進するためには、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動などが必要です。また、健康な肌作りに欠かすことができないタンパク質、代謝をよくするためのミネラルやビタミンなども積極的に摂取するようにしましょう。

まとめ

今回は、突然乾燥肌になってしまった場合に考えられる原因や注意しておきたいポイントについてご紹介しました。敏感肌は、肌のバリア機能の低下やホルモンバランスの崩れ、外部刺激などさまざまな原因によって引き起こされます。敏感肌になってしまったという場合には、スキンケアの方法を見直したり、内側からのケアを行ったりすることが大切です。

 

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