ムダ毛処理を自分で行うと濃くなるって本当?噂の真相を解説!
ムダ毛を自己処理すると、どんどん濃くなってしまう…という噂を聞いたことがある方はいらっしゃいませんか?以前よりもムダ毛が濃くなったと感じたときに、自己処理をしているせいだと思う方が多いようですが、医学的にもその事実は否定されています。この記事では、ムダ毛が濃くなったように感じる理由や、実際にムダ毛が濃くなってしまう原因を解説します。
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目次
ムダ毛処理を自分でしても濃くならない
ムダ毛処理を自分でしても、毛自体が濃くなってしまうことはまずありません。通常ムダ毛の先端は、外部の刺激を受けたり擦れたりすることで細くなっているものですが、カミソリなどで自己処理をすると、毛の断面が太く濃く見えてしまいます。そのため、ムダ毛を自分でお手入れすると、どんどん形が濃くなってしまうと誤解する人が多いのかもしれません。
ムダ毛が濃くなってしまう原因
ムダ毛が濃くなってしまう主な原因は、以下の通りです。
・ホルモンバランスの乱れ
・過度の摩擦や紫外線など、外部からのダメージ
・遺伝によるもの
ムダ毛に悩んでいる方は、普段の生活を見直してホルモンバランスを整えたり、外部のダメージから体を守ってあげたりなどの工夫をしましょう。子供の頃から毛が濃い場合には遺伝による可能性が高いですが、改善できないわけではありません。生活リズムを整えた上で、脱毛サロンに通うなどの方法をとれば、ムダ毛を効率的になくすことができますよ。
ムダ毛処理を自分でしたときに起きやすい肌トラブル
ここではムダ毛を自己処理した時に起きがちな、4つの肌トラブルをご紹介します。
毛抜きを使ったとき
ピンセットや毛抜きを使って毛を引っ張り出す方法は、皮膚を一緒につまんでしまったり、雑菌が毛穴に入ったりして炎症してしまうことがあります。そのような刺激の強いお手入れを繰り返していると、皮膚が厚くなって、育った毛が肌の外に出られなくなってしまう「埋没毛」ができてしまうケースがも見られます。見た目も良くなく、炎症起こしてしまう場合もあるため、くれぐれも気をつけましょう。
脱毛クリームを使ったとき
脱毛クリームは、クリームに含まれるタンパク質を溶かす成分に、毛が反応することによって、除毛する方法です。非常に手軽で便利な方法ですが、肌の弱い方や、アレルギー体質の方は、使用後にヒリヒリした刺激を感じたり赤みが出てしまったりすることもあるでしょう。
カミソリを使ったとき
カミソリを使ったムダ毛処理は、非常に手軽で人気の方法ですが、肌トラブルを起こしてしまう方が後をたちません。カミソリを当てて毛を剃る際に、肌の角質を一緒に剃り落としてしまうため、その部分の肌は非常に敏感になってしまいます。剃った場所から雑菌が入ったり、強い刺激によってで炎症起こしたりする可能性があるため、カミソリを使った自己処理を、頻繁に行うことはおすすめできません。
脱毛テープを使ったとき
脱毛テープを使った自己処理は、テープの粘着力を利用して、ムダ毛を一気に処理する方法です。あっという間に終わるため、急いでいるときには便利な方法ですが、脱毛テープの粘着面も肌に触れてしまいます。そのため肌にとっては非常に刺激が強く、ムダ毛と共に角質も剥がれてしまうことがデメリットです。傷ついた毛穴に雑菌が入り、炎症起こしてしまうこともあるため、衛生面にはくれぐれも注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか。体を自己処理しても濃くなってしまうことはないと、お分かりいただけたでしょうか。しかし自宅でムダ毛を処理する場合には、さまざまなデメリットがあります。きれいな肌を保ちながら効率的に脱毛したい方は、サロンに通って脱毛施術を受けることをおすすめします。疑問や不安のある方や、サロン脱毛に興味のある方は、ぜひ一度当サロンにお問合せくださいね。
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